手放すと叶う

老後を楽しく過ごすために私が選んだ方法は手放す事でした

特別支出の予算を立ててみる

こんにちは。家の前に置いてあるウサギの置物。


雨が降り出してきて、きれいに汚れが落ちました。





雨が降り出すと、気温も下がり、湿度は高めですが


過ごし易くなりました。


リタイアする事を意識して、小さく暮らす生活をスタートさせ


お金の残は、増えていきました。


財布にお金があれば、高速道路に乗り、遠方まで買物ツーアーを


していた私。この生活を続けていたら老後はどうなる?そう


気がついたのがホンの数年前、、、遅すぎるダメな私です。




後悔先に立たず、、、。



いつまでも、働ける訳でもないし、きちんと一度家計簿とやら


書いてみようか?


正しい家計管理
正しい家計管理
WAVE出版


この本を一度読んで、理解できる所をマネしてみました。



一年間の予測可能な特別支出を算出する、、、。


毎月、継続して支払うものでなく、一年間のどこかで


支払うー特別支出ー。


固定資産税、車の税金、家電、インテリア、子供の入学金


帰省の費用、旅行費、香典、、、、。


これらをおおまかでいいので、合計を出して下さい。


正しい家計管理より

実は、特別支出と毎月決まって出ていく支出の割合は、ほぼ半々。


このボリュームは、予備費から適当に出せばいい、、そんな額では


ないレベル。


この特別支出を予算化して、その中で私は生活しています。


預金を取り崩さないで、生活するためには、この額をざっくりと


でいいから把握しておく必要がありました。


多分、家計簿を書いていない人には、理解してもらえると思いますが


面倒くさーい、、、、。そんな私でした。




おもーーーーーい腰を上げて


気がつけば、少しずつお金が増えていきました。


なんとなく、、、お金を使っていた自分ですが


厳しい現実は、私を奮起させてくれました。


まだまだ、、改善点はてんこ盛りだと思いますが


予算を立ててその中で生活できるようにして


支出が予算を上回らないシステムを考え、実行する。


純資産は、こうすれば増えていきます。




支出の上限は、年金+40万=140万


この金額を守れれば、リタイア後、例え働かなくても


生きていける、、そんな額をやっと算出できました。


自宅の庭の木の枝に、鳩がとまり休んでいました。


ホッホ、ホッホ、、、鳩の声が聞えてきます。






不安な事は、沢山あるけど、少ないなりに予算を立てて


その中で生活していきたい、、そんな風に思っています。




それでは。また。