手放すと叶う

老後を楽しく過ごすために私が選んだ方法は手放す事でした

正しい答えは、ない

友人のお誕生日に行きました。






雨が降り出して来ました。


自宅の玄関の前の紅葉の葉が雨に濡れて、活き活きとしています。




不思議と昔から、人とおしゃべりして終わると


ー〇〇〇さんと話しして何だか、スッキリしたー


そう言われる事が、多くて正直うれしく感じています。



自分でも、何故なのかよく分かりませんが、ひょっとしたら


すでに自覚していなくても、その人がそうしたい、そうきめている


そんな事を私とおしゃべりしながら、ふと気がつくのかも知れません。




自分が何をしたいのか、分からない、、、大人になれば成るほど


この簡単な問いの答えが分からなくなります。



正しい答えがある様に思うのかも知れません。


子供時代、学校のテストで正しい答えを求められて


間違って、叱られた、、、そんな経験が大人になってからも


生きていく時、どうしたら良いのかを考えてみる時に


正しい答えがあると信じてしまいます。



正しい答えは、ない、、、そう思っています。


人生を生きていく時、幾つもの道があり、幾つもの分かれ道や


選択肢がありました。 あの時、こうしていたら、あの時


あの人と出会っていなければなどと、、、思う事が人間かも知れません。


でも、どの道を選ぼうとも間違いはなかったのだと思います。



様々な経験をして、様々な感情を味わう、、、どの経験も


決して、無駄にならないと思っています。



私が後悔するとすれば、した後悔でなく、しなかった後悔。


人は、やってみなければ、分からないのですから。



雨が降り出すと、秋が近くなった気がしています。



秋の気配


オフコースの秋の気配、いつ聞いても心に沁みます。


それでは。また。