絶対こうなる、、、と言う考え方を手放す
こんにちは。
たくさんの方がまだまだ不自由な環境の中で生活されている事が
とても気にかかります。もとの生活に、早く戻られる事を切望します。
予備の電源も長期化すれば、、、入院している方などどうしているのでしょうか?
さて、今回の台風15号による千葉の災害は、私自身に大きな教訓を残してくれました。
例えば、2~3日なんとか生きていければ大丈夫、、、なんとかなるなどと、単純に考えていた甘々な私。
電気が消えた後の生活がどれだけ大変な事なのか、、、とても考えられません。
今、私が出来る対策は、災害があつた場合の数パターンの想定を立てておくことだと
思っています。
楽観的なパターン
悲観的なパターン
超最悪なパターン
いくつかの状況を考えておき、その時、自分が思考停止にならない様にする事が
最大の目的なのですが、なるべく慌てないで行動できる様にしたいと思います。
自分の想定が一つしかなくて、未来は絶対〇〇だ、、、と思い込む事こそ
最も危険な事だと感じています。
キャッシュレス化なども平常時には、スマートで簡単で楽に生活できる素晴らしい
変化だとは思います。
但し、万が一を考えて、自宅に現金で1~2万円を出来るだけ細かく用意しておくことに
しました。(災害時、レジでおつりが用意できなくなる事を想定して)
信号が消えている事も想定し、この数日スマホを使いながら、信号機がほとんど
ない脇道を使い、私達が避難する事が可能かを実際車で通る実験をしてみました。
基地局も電気が流れていなければ、スマホが使用できなくなるので
一度スマホでナビを使い、その後スマホを使わないで車の運転をしてみて
避難経路を覚えているのかを確認しました。
災害時様に、食料品や水は多分どのご家庭でも用意してあると思います。
二人暮らしの我が家も、水と食料品の用意だけはしてありました。
しかし、スマホにすっかり依存していた私。
基地局が機能しなくなれば、スマホの充電ができたとしても使用できなく
なる事など、考えていませんでした。
スマホが使えなくなった時はどうするのか?
想定していた以上の災害時、どうするのか?
どう連絡するのか娘と相談してみました。
今回この手回しと太陽光での両方で充電可能ラジオを購入しました。
とても軽量で、多機能、小型なのが気に入りました。(災害時の情報はラジオ)
なんとかなる、、、は色々考えて手を打ち考えられる対策をしていた
人が言える言葉。
ほぼ運まかせの私の甘い考えを改めたい、、、と思います。
今の所
① 災害用伝言板の使用
② ラインで家族のグループをつくっておく➡ 既読になれば安否堪忍できる
③ 三角連絡する(固定電話が自宅にあります) 公衆電話がある場所の
確認もしておき、固定電話か公衆電話から被災していない場所の
エリアに住んでいる家族に、被災した残りの家族が、 電話で伝言を伝えあう
そんな事を決めました。
それでは。また。
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