手放すと叶う

老後を楽しく過ごすために私が選んだ方法は手放す事でした

投資信託、新しい価値観で生きる

こんにちは。
30代の娘と一緒に投資信託をスタートしました。







そもそも、自分というよりも、これから先の見えない
娘に「お金の教育」などした事もない私がまず、実践して
見せていこう、、、そう思いスタートしました。


私が今生きている時代を「成熟経済」と言うそうです。
それは、いつからと言われたら、高度成長期が止まった時から。


1990年代~になるそうです。


自分がよりどころとしている社会は今はどんどん下がっている社会


車があふれ、道路がどんどん整備され、高速道路ができ、新幹線
が開通していた奇跡のような時代を私は経験してきました。
たぶん、普通に働いていたら、普通に生活できていた時代です。



しかし、娘が経験するこれからの日本は、、下りの階段を降りていく
そんな風に考えています。


私が経験したような言わば「普通の暮らし」も難しくなる様な
気がしています。


お金を増やすためには、頑張って働けばなんとかなる時代も私の世代で
終わる気がしています。


娘には、時間があります。


時間があまり残っていない私が、娘に言えたのは、時間を味方にして
「自分のお金に働いてもらいなさい」でした。


つまり、投資する事





戦後の日本は、毎年毎年大きな経済成長をして、GDP年で10%も成長を
続けていたそうです。(現在は年0.5%)


昔と経済の状況が大きく変化している今、娘に昔と同じ価値観を
教えたくありません。





私が経験したわずかな成功体験は、まったくこれからの社会では
通用しないと思います。


私がこれからの時間を投資に回しても、まったく無駄ではないですが
大きく利益がでる事は考えてはいません。





けれど、親として自分の子に残せるのは、「教育」のみと信じて
子育てしてきました。


いい大学を出して、、、と言う意味の教育ではないのですが
経験しそこから自らが学び、生きていく力をつけていける子を
育てていきたいと考えて、教育してきました。





私が娘達に教えてあげられるのも、もうそう多くないとは思いますが
これからの時代を娘が、自ら切り開いていけるように、親が実践して
みせよう、、、そう考えています。


いつになく、真面目に書いてしまいました。(笑)





急激に高度成長が止まり、急速に成熟した経済がスタートしている時代を
生きて行って欲しい、、、そう我が子に伝えました。


新しい価値観






新しい判断基準






それは、自分自身で考えていかなければならないと娘に
伝えてあります。


詳しい説明は、また後日書かせて頂きます。


それでは。また。