手放すと叶う

老後を楽しく過ごすために私が選んだ方法は手放す事でした

年金生活には買わない生活

こんにちは。


年金と貯めていたお金を少しずつ使い、楽しくのほほんと暮らして
いきたい、、、そんなお気軽な事を考えています。


娘たちの世代の方たちは、私達より支給される年金額はさらに、激減していく
思っています。


現在、年金生活がスタートしている方たちと比べて、それでも
娘達の世代の方は、公的年金を補う資金を自分で貯めていく時間が残されて
いるので、各人の意識次第では、補う資産を作れるかも知れません。


そして、開始年齢も当然引き上げられると予想できます。


自分が62歳となり、分かった事は、歳を重ねると個人差がとても大きく
なるという事。元気で能力も高いまま働いている人も確かにいますが
病気で働けなくなる方も出てくる年齢でもあります。


かりに、70歳が開始年齢になるとしたら、どう乗り切っていくのか?


私達が元気で、働ける時間はかぎられている事やさらに、100歳まで生きている女性の割合が年々増えている事、さらにさらに65歳定年制だとしたら、30年以上、年金だけで生活する可能性も出てきます。


そんな訳で娘には、労働収入+投資 で老後資金を貯めていく様に伝えました。


でも、


私の老後資金のメインは、手放していく事と買わない生活で作ります。


買物は、本当に必要な物を適量のみ買う事にしています。


ポイントを貯めようとか


お得に買うとか


スマートに買うとか


そんな事は、あまり考えていません。


で、


手放していく生活を続けて


簡単に生活できるようになり


自分の時間がますます増え


自分の貯金もますます増え


遊び感覚で投資をほんの少し


買物する時間はますます減り


買物していた時間で本を読んでいます。


ぐうたら人間学 狐狸庵閑話 (講談社文庫)
ぐうたら人間学 狐狸庵閑話 (講談社文庫)
講談社

遠藤周作のこの本、ぐうたらな私にピッタリ(笑) ↑





貯金が増えてきたのは、要らない物を捨て始めて


自分の本当に必要な物の必要な数が分かったから。


必要な物の数が分かったので、無駄な買物を


しなくなったから。


無駄な買物をしなくなり、無駄なお金を出すことがなくなり


お金が貯まりました。


で、


大切なお金は、自分が大切だと思う事には


思い切り使いたいと思います。





人生の残り時間を意識しながら


今、この瞬間を愉しんで生きたいと思います。



この三連休は、本でもゆっくり読んで


家の中の宝物を探しながら


大好きな珈琲を飲んで過ごします。




それでは。また。