肌のためにやめた事
こんにちは。
若い頃から、真剣に肌の為に何かするタイプではありませんでした。
でも、40代頃から、広告やテレビから流れる若々しい方の肌を見せられれば
心が揺れていた私です。
それでも、60代になり、肌を傷つけていたのは、化粧品だけではないと分かり
それぞれ、時間をかけて、手放していきました。
① スクラブ洗顔とピーリング
角質の表面をこすり落とすと、一時的にはツルツルになりますが
結果的には、ひどい乾燥肌になります。
② マッサージ
軽くこするだけでも、肌の保湿機能はそこなわれていきます。
マッサージした後の肌をマイクロスコープでみると
表面に浅い傷がたくさん見えるそうです。
③ 美顔ローラーと美顔器
自宅に1~2本ありました。 コロコロしながらテレビを観たり
Yの字になった形の美顔器は、お風呂場で使用していました。
これを使用すると、こする刺激で角質細胞が傷つきます。
角質細胞が傷つけば、乾燥と小じわの原因となり、炎症が起きれば
肌の赤みが増していきます。
④ シートマスク
肌の表面に水分をのせても、肌を乾燥させる作用しかありません。
使用を続ければ、極度の乾燥肌になります。
⑤ ホットタオル
結構、昔から私がやっていた美容法です。
タオルで毛穴を開いても、肌は美しくなりません。
肌は、その後から乾燥していくだけです。
※ リラクゼーションが目的ならば、タオルをビニールで
包んでから肌にのせれば、大丈夫です。
ホンの少し、栄養学を学んでいたので、テレビでコラーゲン・タンパク質を
食べれば、美肌になる、、、と聞いてもさすがにそこは信じてはいませんでした。
確かに、美肌になる元になりますが、食べた物がそのまま、肌の栄養になる
とは、限らないからです。
美肌を作るビタミンなどは、腸内細菌が深く関わっている事は、知られています。
その腸内細菌は、主食の成分をもとにして、必要な栄養を合成しています。
玄米など食べられる方は、週1~2回でも、効果は十分です。
腸内の善玉菌が、食べた物を分解して、再合成して、全身の器官へ
それがとどき、肌の細胞へも行きます。
実は、特別な事は、あまり必要ない気がします。
ストレスをためないで、夜は早めに寝て、自然な食物から
必要な栄養素を摂りさえすれば、健康でなおかつ、肌がイキイキする
事になるように思います。
少ない予算で、効果がある方法を試しながら、生活していくつもりです。
安易に、広告にのせられない自分でいたい、、、そう思います。
それでは。また。
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